2016年1月12日火曜日

IEEE802.15.4のパケットを覗いてみた[パケットスニファ・アナライザ] モノワイヤレス

to:各位
cc:忘却しているねじねじ

お疲れさまです。
ねじねじです。

TWE-Liteは、IEEE802.15.4の仕様です。
これからファームを作成する予定にしているが、無線部分のファームを作成するとき、デバッグが必要になる。送信,受信両方ファーム作成してデバッグを進めることは難しい。そのため、送信パケットの中身をモニターしたい。

今回、モノワイヤレス公式のパケットスニファ・アナライザを利用して中身を覗いてみた。

http://mono-wireless.com/jp/tech/sniffer.html
基本的には、上記URLの通りPCの設定をすればよかった。
自分の環境は、すでに"ToCoNet SDK”を導入していたのでインストールのみでよかった。
"ToCoNet SDK”:http://mono-wireless.com/jp/products/ToCoNet/TWESDK.html

つまずいた点

・1点目
”Jennic Sniffer Server (JSniffer) の起動”だ。
→”C:\Jennic\Tools\Wireshark\Sniffer_Server にある SnifferServer.exe を起動します”と記載ある。
"ToCoNet SDK”環境では、C:\TWESDK\Tools\Sniffer\Sniffer_ServerのSnifferServer.exeにある。

・2点目
”超簡単!TWE標準アプリ”の初期値は18チャンネルになっている。


起動してみた結果

こんな感じにモニターできました。



中身こんな感じになっているみたいです。
まだ、あまりプロトコルに詳しくないですが・・・間違ってるかも。




IEEE802.15.4パケット構造の説明
http://mono-wireless.com/jp/tech/802_15_4dataframe.html

データの中身の説明

http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/TWE-Lite-DIP-step3-81.html

最後に

これで、無線部分のファームのデバッグが出来そうです。


以上です。

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