2016年1月6日水曜日

TWE-LiteをAVRやPICみたいなマイコンぽく使うには?

to:各位
cc:忘却しているねじねじ

お疲れさまです。
ねじねじです


以前から、わくわくしているデバイスの紹介?です。

それは、モノワイヤレス株式会社から販売されているTWE-Liteです。IoT製品かなぁ?
>モノワイヤレス株式会社:http://mono-wireless.com/jp/index.html

モノワイヤレス株式会社は、ポテンショメーターで有名な東京コスモス電機株式会社から分離して独立した会社です。


TWE-Liteとは?

『TWE-Lite DIP (DIPタイプ)』は、ブレットボードや基板に実装しやすく『TWE-Lite (SMDタイプ)』をDIPの形にしたものです。
そのため、ピン番号が違うけど開発環境は同じです。

TWE-Liteは、数種類のファームが用意されていて、容易に書き換えが可能です。
>数種類のファーム説明:http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-ZERO/index.html

”超簡単!TWEアプリ”は、『TWE-Lite DIP (DIPタイプ)』に最初からダウンロードされていてとても便利です。
”超簡単!TWEアプリ”の説明は、WEBに情報が豊富なので、ググって下さい。


TWE-Liteのファームを作ってみる。本題だよ!

TWE-Liteのファームは、”ToCoNet SDK”で作るよ。

公式のwebページにいろいろ書かれているけど、結論的には下記のPDFを読むことが一番早く理解できる。

僕は、ToCoNet_SDK_manuaのPDF読んで理解出来ず・・・・

TWE-Liteは、無線デバイスであり、小さなマイコンでもある。
マイコンと言えば、Hello Worldの「Lチカ」をするよ。

「Lチカ」するよ。

ググったら、とってもいいサイト見つけた。 ありがとう。
http://dsas.blog.klab.org/archives/52201101.htmlの”Test01: LED を点滅させる”のソースをコピペしたら、LEDがピコピコした。


開発環境を整える

大変なことは、開発環境整えることだ。
  今のところPCはwin7を使用している。今度、win10でコンパイルできることを確かめる★AI

開発環境からデバイスに書き込むまでを示す。(Eclipse,TWE-programme使用)

1.”ToCoNet_SDK マニュアル”に従って設定する。
2.”SDK 全部入り (582MiB, ZIP)”をダウンロードして、Cドライブ直下で解凍する。ページ12
3.プロジェクトを選択する。例App_Tweliteなどのファイルを開き、ソースの.cまで選択
4.ビルド設定。メニューバーより[プロジェクト]→[構成のビルド]→[アクティブにする] or 現在のプロジェクトの構成管理の▼よりアクティブにする。 アクティブは、 "TWE-Lite Devkit"を指定。
5.中間ファイルをクリーンする。メニューバーより[プロジェクト]→[クリーン] 実行するプロジェクトを選択する。最後に”OK”を押す  ページ19
6.ビルドアイコンの金槌を押す ページ20
7.ビルドの完了 コンソールで、エラーないことを確認する。
8.ビルドディレクトリを確認 C:\TWESDK\Wks_ToCoNet\プロジェクト名\Master\Build のxxx.bin
9.TWE-programmerを用い書き込み C:\TWESDK\Tools\TWE-Programmerを起動して、デバイスの電源を入れポートをスキャンして、書き込み ページ51

考察

プログラミンの方法がちょっと違う。それは、イベントに応じた関数が呼び出し処理を実行する点だ。PICやAVRみたいに上から順に実行されない。
これから、イベント(コールバック関数)なるものを理解してく。

以上です。

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