cc:忘却しているねじねじ
お疲れさまです。
ねじねじです。
1 はじめに
無線モジュールであるTWE-Liteの無線伝送距離は、キー要素だ。公式webサイトでは、1km届いたと記載ある。
http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/range.html
2. 目的
距離vs電波強度の観測3. 実験
3.1 準備
■受信側
ハード:PCにToCoStickを挿入
ファーム:"超簡単!TWEアプリ"
電波強度:観測のため”ToCoStick 標準アプリケーション” のLQIをプロット
■送信側
ハード:TWE-Lite-DIP-UFLファーム:"超簡単!TWEアプリ"
電圧:不明
3.2 方法
送信側は、大堀公園の0地点に設置。アンテナの向きは島の方向に向けた。水面から1.5メートル?の植木に置いた。受信側は、島の北(上)方向へ歩き、電波強度の観測した。受信アンテナは水面から2m?ぐらい。
※距離はグーグルマップより算出
4. 結果
下記に示しているグラフとなった。255m付近で完全に受信しなくなった。※PdBm換算方法
詳しくは、http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-USB/monitor.html 参照
5. 考察
受信デバイスの高さやアンテナ方向に次第で、電波の質・パケットが受信可能かどうかが大きく変わった。172m、207m地点では、パケットが受信しないこともあった。
6. むすび
今回使用した、TWE-Liteはプログラムやハード検証用で購入したためアンテナ内臓型を購入した。次回、外部アンテナを使用できるTWE-Lite(TWE-001L-DIC-SMAなど)で検証する。
また、ソフトウェアに関しては、”IEEE802.15.4/ZigBee測定ツール”がある。
http://mono-wireless.com/jp/tech/measurement_tool.html
パケットエラー測定ツールすることで、詳細な確認できるだろう。
以上
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