cc:忘却しているねじねじ
お疲れさまです。
ねじねじです。
TWE-Liteは、IEEE802.15.4の仕様です。
これからファームを作成する予定にしているが、無線部分のファームを作成するとき、デバッグが必要になる。送信,受信両方ファーム作成してデバッグを進めることは難しい。そのため、送信パケットの中身をモニターしたい。
今回、モノワイヤレス公式のパケットスニファ・アナライザを利用して中身を覗いてみた。
http://mono-wireless.com/jp/tech/sniffer.html基本的には、上記URLの通りPCの設定をすればよかった。
自分の環境は、すでに"ToCoNet SDK”を導入していたのでインストールのみでよかった。
"ToCoNet SDK”:http://mono-wireless.com/jp/products/ToCoNet/TWESDK.html
つまずいた点
・1点目”Jennic Sniffer Server (JSniffer) の起動”だ。
→”C:\Jennic\Tools\Wireshark\Sniffer_Server にある SnifferServer.exe を起動します”と記載ある。
"ToCoNet SDK”環境では、C:\TWESDK\Tools\Sniffer\Sniffer_ServerのSnifferServer.exeにある。
・2点目
”超簡単!TWE標準アプリ”の初期値は18チャンネルになっている。
起動してみた結果
こんな感じにモニターできました。
中身こんな感じになっているみたいです。
まだ、あまりプロトコルに詳しくないですが・・・間違ってるかも。
IEEE802.15.4パケット構造の説明
http://mono-wireless.com/jp/tech/802_15_4dataframe.html
データの中身の説明
http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/TWE-Lite-DIP-step3-81.html
最後に
これで、無線部分のファームのデバッグが出来そうです。
以上です。
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